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菩薩半跏像

詳細解説

 籐の腰掛けに坐し、サンダルを履いた右足を踏み台の上にのせ、左足を右足の腿の上で組んでいる。
頭にターバン冠飾をつけ、首飾り、臂釧、腕釧等で身を飾っている。冠飾には化仏がのる。右の肩辺りに破損した頭光の一部が残る。

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