明治時代の徳川家の住居としてほぼ完全な状態で残る唯一の建築で、国指定重要文化財です。江戸幕府15代将軍・徳川慶喜の弟、徳川昭武の私邸で、明治17(1884年)に竣工しました。9棟の建物には23の部屋があり、上質な杉材が使われています。①応接用の区画、②家族用の区画、③職員用の区画、と大きく3つに分けられます。 戸定邸の入口から内部に入っていきましょう。
松戸市はその大半を占めた農村地帯から首都圏の住宅都市へと、大きく変貌していきます。 その先駆けが大規模集合住宅として日本住宅公団が建設した常盤平団地4,839戸で、昭和35年(1960)に入居が始まりました。 ここでは、最新設備に暮らす、都心勤めのサラリーマン家族の昭和37年の暮らしを描いています。 家具や家電などをタップして見ていきましょう。