詳細解説
マイセンの特色にもなっている小さな花の装飾「スノーボール」で全体を覆っているチューリン(スープなどを提供する器)です。「スノーボール」は、造形師ケンドラーが考案したもので、中国・清の時代の貼花技法に着想を得たと考えられます。本作は、ケンドラーの後任、アシエが原型を担当しました。胴部の窓枠にはロココ様式を代表する画家・ワトー風の男女の絵が描かれ、蓋には狩りの獲物をイメージしたのでしょうか、極めて写実的な牡鹿の装飾が付いています。
3Dコンテンツ一覧に戻る